連帯経済情報@日本語

Archive for 2月 10th, 2013

さて、イタリア・ボローニャで社会的経済についての夏期講座が開催されるという話が入りましたので、お届けします。

http://www.esse.unibo.it/

期間: 7月8日(月)~13日(土)
使用言語: 英語
参加費: 650ユーロ(宿泊費および食費込み)

欧州の社会的経済の動向についてご関心がある方には、ちょうどよい講座かと思います(特にフランス語やスペイン語などラテン系言語ではなく英語であるため)。参加希望者は、4月15日までに上記サイトからお申し込みください。

さて、ガーディアン紙によると、英国ブリストル市の新市長が、給料を地域通貨ブリストル・ポンド建てで受け取ると宣言したようです。

http://www.guardian.co.uk/uk/2012/nov/20/mayor-salary-bristol-pounds?CMP=twt_gu

ブリストル・ポンドは昨年9月に立ち上がった地域通貨で、かなり活発に動いているようです。詳細についてはこちらでご覧いただけます(英語)。

http://bristolpound.org/

日本でもどこかの市長さんが、地域通貨で給料を受け取ると宣言するようになればいいのですが…。



  • なし
  • 鶴岡達也: 初めましてこんにちは。 たまたまこちらの記事にたどり着いたのですが、地域通貨の国際大会が行われたと知
  • トラネコ (@Toraneko280): 政治が無策でも世界は手を差し伸べてくれる。大航海時代を開いたポルトガルは不思議に日本的な部分が有る。
  • ほんだ さちよ: すごくおもしろい企画ですね。わたしはベルギー在住ですが、ベルギーでも農業という形で受け入れてくれると