連帯経済情報@日本語

2013年と2014年に韓国のソウルで、そして2016年にカナダのモントリオール市で開催されたグローバル社会的経済フォーラムですが、次回は2018年10月1日(月)から3日(水)まで、スペインはバルク州の中心都市ビルバオ市で開催される予定です。

https://gsef2018.org/

詳細は今後発表されると思いますが、モンドラゴングループの本拠地であるバスク州で開されるということなので、この機会にモンドラゴングループや、その他スペインの事例訪問も組み合わせて来訪計画を立てると、スペインにおける社会的経済の理解につながるかと思います。私のほうでお手伝いできることもあると思いますので、ご関心のある方はぜひご連絡くださいませ。

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ポルトガルの名門コインブラ大学でブラジルの連帯経済を研究しているルシアーニ・ルカス・ドス・サントス女史が来日し、9月12日(火)17時より上智大学で「消費に対して異なる展望を連帯経済は本当に促進できるのか? 連帯消費と交換市場の実践より」という題目で講演を実施予定(英語、参加費無料)という情報が入りましたので、以下お届けします。ご都合のつく方はぜひご参加ください。

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セミナー開催のお知らせ
2017年8月30日

各位

このたびポルトガル、コインブラのCES(社会研究センター)に拠点を置く連帯経済研究グループの一人、Luciane Lucas dos Santos先生が来日されることになりました。Dos Santos先生はもともとブラジルのご出身で、コインブラCESの研究員として研究活動を続けておられます。この機会に、ヨーロッパでの議論と実践との比較の視野も含めた、オルタナティブな消費と交易の可能性についてお話いただくことになりました。来日直前にポルトガルで開催される連帯経済と社会的イノベーションに関する欧州サマーセッションについても情報共有されると思います。
大学はまだ夏期休暇中ではありますが、貴重な機会ですので、皆さま是非ご参加ください。

日時:9月12日(火)午後5時から7時
場所:上智大学四谷キャンパス 2号館8階、2-815a会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

講演テーマ:Can Solidarity Economy really foster a different perspective of consumption?  Solidarity Consumption and Exchange Fairs. (講演は英語で行われる予定)

講師 Luciane Lucas dos Santos氏紹介
・2004年にリオデジャネイロ州立大学にてコミュニケーション・文化研究専攻にて博士号取得
・2008年よりコインブラ大学CES(社会研究センター)研究員。Boaventura de Sousa Santos率いる、欧州研究会議の助成を受けた通称「アリス・プロジェクト」(奇妙な鏡、予期せぬ教訓)のうち、市民による直接民主主義の研究チームに所属。
・2010年までリオデジャネイロ州立大学准教授、現在南バイア州連邦大学客員教授。
・ラテンアメリカの文脈における経済と美学におけるポストコロニアル研究とフェミニズム研究を専攻。最近の研究プロジェクトは消費の社会学、経済社会学分野が中心。具体的には、消費と経済のポストコロニアルおよび脱コロニアル研究、南の認識論、フェミニスト美学、フェミニスト経済、先住民の経済、批判的・連帯的消費、交換サークル、補助通貨など。

なお、本セミナーは科研共同研究「コモン・グッドを追求する連帯経済―ラテンアメリカからの提言」が 上智大学グローバルコンサーン研究所(IGC)の協力を得て開催します。

問い合わせ先:
上智大学外国語学部 イスパニア語学科
幡谷 則子
電話:03-3238-3968 E-mail: n-hataya@sophia.ac.jp; hatayanoriko@gmail.com
以上

さて、韓国の消費者生協i-Coopは、日本語や英語でもニューズレターを刊行していますが、この度オンラインで購読できるようになりましたのでお知らせします。

http://icoop.coop/?page_id=7960503&ckattempt=1

にアクセスし、Subscribeと書かれたところをクリックして、必要事項を入力すればOKです。このニューズレターは、同組合のみならず、韓国の社会的連帯経済全体の動向が日本語でわかる貴重な情報源ですので、ぜひご活用ください。

さて、国際労働機関(ILO)が世界各地で開催している社会的連帯経済アカデミーですが、次回は6月26日(月)から30日(金)にかけて、韓国はソウル市で開催されることになりました。詳細は以下のパンフレットでご覧になれます。

http://socialeconomy.itcilo.org/en/files/docs/ssea-2017-south-korea-flyer-en.pdf

今回はソウルということで日本から比較的近く、また受講料も通常よりかなり安く(600ドル)なっていますので、日本からも参加できるのではないかと思います。世界各地の方と知り合いになれる機会でもありますので、ご都合がつく方はぜひご参加を検討してみてください。

さて、ポルトガルの首都リスボン市内で、9月4日(月)~8日(金)の予定で連帯経済のサマースクールが開催されるという情報が入ってきましたので、こちらでもお届けしたいと思います。

http://www.ces.uc.pt/cessummerschool/index.php?id=15858&via=ci&id_lingua=1  (英語)

このサマースクールでは、連帯経済関連の修士課程があるリスボン高等技術学院(ISTEC)やコインブラ大学の教授陣を中心として、連帯経済の分野でかなり重要な教授が教鞭を取るほか、リスボン市内における連帯経済の事例訪問も充実しています。また、国際労働機関(ILO)のサマースクールと比べると受講料が比較的安くなっており(6月10日までの申し込みの場合、学生350ユーロ、一般400ユーロ: ILO系では1500ユーロぐらい取る)、使用言語も現地のポルトガル語ではなく英語となっていることから、比較的日本の方にも参加しやすい内容になっているかと思います。

ポルトガルを中心とした連帯経済の枠組みを知るだけでなく、これら教授陣やクラスメートと中長期的な関係が築ける機会でもありますので、もし可能であれば日本からもどなたかご参加されることを強くお勧めします。

さて、大阪市内で3月25日(土)に、「社会的連帯経済をめざして」というシンポジウムが開催されるという情報が入ってきましたので、こちらでもお伝えしたいと思います。ご参考になれば幸いです。

http://www.ols-associe.or.jp/408/

3月25日シンポジウム式次第
開場 12時30分 / シンポジウム開始 13時
司会 細野直也

大阪労働学校アソシエ学長挨拶 本山美彦
主催団体挨拶(シンポジウム開催の目的) 津田直則

パネルディスカッション
進行係 津田直則
パネラー(大阪広域ネットワークより)
連帯労組関西地区生コン支部執行委員長・
中小企業組合総合研究所代表理事
武 建一
パネラー(東海三県ネットワークより)
地域と協同の研究センター専務理事
向井 忍
パネラー(新潟県ネットワークより)
にいがた協同ネット代表・新潟大学教授
渡邊 登
ささえあいコミュニティ生協理事長・
日本高齢者生協連合会会長
高見 優

休憩
質問・討論
終了(しめの挨拶)
山元一英 16時

開催場所:大阪労働学校・アソシエ(学働館・関生) 大阪市西区川口2-4-2
主催団体:大阪労働学校アソシエ・社会的連帯経済研究会
共催団体:ソウル宣言の会・関西

さて、朝日新聞のサイトで、ブラジルの連帯経済について紹介されていますので、こちらでお伝えしたいと思います。

http://globe.asahi.com/feature/2017020100012.html

必ずしも連帯経済礼賛的な記事ではありませんが、ブラジルの現状がよくわかるということで、ご参考になれば幸いです。



		

  • 鶴岡達也: 初めましてこんにちは。 たまたまこちらの記事にたどり着いたのですが、地域通貨の国際大会が行われたと知
  • トラネコ (@Toraneko280): 政治が無策でも世界は手を差し伸べてくれる。大航海時代を開いたポルトガルは不思議に日本的な部分が有る。
  • ほんだ さちよ: すごくおもしろい企画ですね。わたしはベルギー在住ですが、ベルギーでも農業という形で受け入れてくれると