連帯経済情報@日本語

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さて、国際労働機関(ILO)が世界各地で開催している社会的連帯経済アカデミーですが、次回は6月26日(月)から30日(金)にかけて、韓国はソウル市で開催されることになりました。詳細は以下のパンフレットでご覧になれます。

http://socialeconomy.itcilo.org/en/files/docs/ssea-2017-south-korea-flyer-en.pdf

今回はソウルということで日本から比較的近く、また受講料も通常よりかなり安く(600ドル)なっていますので、日本からも参加できるのではないかと思います。世界各地の方と知り合いになれる機会でもありますので、ご都合がつく方はぜひご参加を検討してみてください。

さて、ポルトガルの首都リスボン市内で、9月4日(月)~8日(金)の予定で連帯経済のサマースクールが開催されるという情報が入ってきましたので、こちらでもお届けしたいと思います。

http://www.ces.uc.pt/cessummerschool/index.php?id=15858&via=ci&id_lingua=1  (英語)

このサマースクールでは、連帯経済関連の修士課程があるリスボン高等技術学院(ISTEC)やコインブラ大学の教授陣を中心として、連帯経済の分野でかなり重要な教授が教鞭を取るほか、リスボン市内における連帯経済の事例訪問も充実しています。また、国際労働機関(ILO)のサマースクールと比べると受講料が比較的安くなっており(6月10日までの申し込みの場合、学生350ユーロ、一般400ユーロ: ILO系では1500ユーロぐらい取る)、使用言語も現地のポルトガル語ではなく英語となっていることから、比較的日本の方にも参加しやすい内容になっているかと思います。

ポルトガルを中心とした連帯経済の枠組みを知るだけでなく、これら教授陣やクラスメートと中長期的な関係が築ける機会でもありますので、もし可能であれば日本からもどなたかご参加されることを強くお勧めします。

アジアでは韓国の他、特にASEANの枠組みにおいて社会的連帯経済が少しずつ注目されていますが、3月14日(月)から18日(金)にかけてフィリピンのマニラにあるフィリピン大学で、「持続可能な開発に向けた地域パートナーシップの再活性化」と題した国際講座が開催されるという情報が入りました。こちらの動画をご覧ください。

参加費は500米ドルで、現地での小切手あるいは現金払いとなります。詳細はappendnetwork@gmail.com までお問い合わせください。

さて、社会的連帯経済と地域開発に関する講演会が、東洋大学で開催されます。

Bouchard

GSECIP第1回セミナー
地域活性化のツールとしての社会連帯経済:
カナダ・ケベック州におけるTERRITORIAL DEVELOPMENT
講師: マリー・ブシャール ケベック大学モントリオール校(UQAM)教授

カナダ・ケベック大学モントリオール校(UQAM)教授、国際公共経済学会
(CIRIEC)社会的経済研究委員長のマリー・ブシャール教授を お招きして、英
語によるセミナー(日本語要約対応)を開催致します。日本でも地域創生が大き
くクローズアップされてます。今回は、カナダ・ケベッ ク州において社会的連
帯経済が、いかに経済・社会・市民が調和したイノベーションを実現しているか
を、地域企業へのビジネスプラン、ネットワーキ ング、教育訓練、分権化した
公共政策、資金調達と事業資金獲得方法(融資、準エクィティー、融資保証)な
どの多岐にわたって解説をして頂きます。

  • 日時: 12月1日(火) 13:30開始(13:15開場)
  • 入場料: 無料
  • 会場: 東洋大学白山キャンパス6号館2階 6203教室
  • 主宰: グローバル社会経済市民イノベーション基盤(GSECIP)
  • 連絡先: 東洋大学経済学部 今村 肇 研究室
  • e-mail: imamuraworkshop@gmail.com

平日の午後の開催で、また使用言語が主に英語なので(日本語要約はありま
すが)ちょっと参加しづらいかも知れませんが、首都圏在住でご都合が つく方
はご参加になってはいかがでしょうか。

モンドラゴン大学の学生を迎えて、興味深いワークショップが開催されます。

参加希望の方は下記へご連絡ください。

申し込み先:熊倉 yulie.kk@gmail.com

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ワークショップ「チームでバイトを作ろう!? Dreamstorm Innovation Workshop」

企画:マット・ノイズ(Matt Noyes, 明治大学経営学部)

ヨン・アンデル・ムサタディ(Jon Ander Musatadi, JAM Global)

熊倉ゆりえ(明治大学商学部)

①2015年11月16日(月) 18:30~21:00 

・対象:大学生

・場所:明治大学和泉キャンパスメディアタワー604教室(京王線/井の頭線 明大前駅 徒歩5分)

・趣旨:多くの学生は経済的な事情からアルバイトを余儀なくされ ている。学業とは別に、学生自身がパートタイムの仕事ができる協同組合等を起業することは可能だろうか?個人ではなくチームで起 業することは?そうした可能性を探る参加型ワークショップ。

②2015年11月22日(日) 10:00~15:00 

・対象:①に参加した学生でもっと学びたい人、協同組合等の実践 家、退職後の仕事おこしに関心のある人等 

・場所:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー1064教室(各線 御茶ノ水、新御茶ノ駅、神保町駅)

・趣旨:チームで起業することとは?既存の協同組合のイノベー ションとしての企業内起業は可能か?また、職業生活からの退職期にある労働者にとって、リタイア後の生活を安定させるために、せ めてパートタイムの仕事を起こすことは可能だろうか?そうした可能性を探る参加型ワークショップ。

言語:オーガナイザーのJon Ander Musatadiは英語。必要に応じて随時日本語通訳を予定。

申し込み先:熊倉(yulie.kk@gmail.com)

さて、一昨年邦訳が刊行された「連帯経済」の編者で、連帯経済分野においては世界でも第一人者と言えるジャン・ルイ・ラヴィル氏が来日し、来週 東京で講演を行うことになったという情報が入りましたので、こちらでもご紹介したいと思います。ご参考になれば幸いです。

このたび,「ラテンアメリカの連帯経済研究会」(代表 幡谷さん(上智大学))の招聘で,「連帯経済」の概念の提唱者,ジャン=ルイ・ラヴィルさん(フランス,CNAM)が12月3日~10日の予定で来日されます.この機会を利用して,12月6日(金)に明治大学の「大学院ゲスト講師」の制度を利用して,公開のセミナーを開くことになりました.連帯経済とは何か,その日本やフランスおよび世界各国の実態はどうなっているのかなどについて,ラヴィル氏との対話を基に理解を深めるセミナーにしたいと考えています.

協同組合学会も共催団体になっています.ぜひ会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしています.また,講演会形式ではなく,こちらであらかじめ論点を整理して,ラヴィル氏に投げかけるという形にする予定です.そこでお願いがあります.会員の皆様が,フランスの連帯経済とは何か,運動・理論の点からみて,それと協同組合との関係はどうなっているのか,協同組合陣営はこの議論にどのようなスタンスを取っているのかなど,こういうことを聞きたい,知りたいという点などございましたら,北島にまでお寄せいただきませんでしょうか.私の方でそれらを整理し,当日は,その論点毎にまとめたものをラヴィル氏に質問したいと思います.まとめきれない質問も出てくるかと思いますが,そのような場合には是非,当
日,直接に氏におたずねください.

明治大学大学院 ゲスト講師招聘講義

連帯経済の射程~日本,フランス,そして世界の現実との対話から

フランスにおける「連帯経済」論の第一人者であるジャン=ルイ・ラヴィル氏の来日に合わせ,公開研究会を開催いたします。当日は,同じく日本における連帯経済論第一人者である北島健一氏から,連帯経済論の射程について簡単にお話いただいた後,連帯経済とは何か,その日本やフランスおよび世界各国の実態はどうなっているのかについて,ラヴィル氏との対話を基に理解を深めてゆきます。

ゲスト・スピーカー:

ジャン=ルイ・ラヴィル(Jean-Louis Laville)氏

フランス国立工芸学院(CNAM)教授。社会的経済・連帯経済専攻。博士(社会学)。

現代フランスで一般に用いられる「連帯経済」の概念の提唱者。フランスおよび欧州における非営利・協同組織研究において主導的な役割を果たしている。

また,Voluntas(米国)など国内外の学術誌における編集委員のほか,国際サードセクター研究協会(ISTR)の理事など専門学会でも要職を務める。

司会・進行:北島健一氏(立教大学コミュニティ福祉学部教授)

日時・場所:2013年12月6日(金) 13:00 ~ 15:00

明治大学駿河台キャンパス リバティタワー15階1155教室

※英語での実施。通訳付き。参加無料。

主催:明治大学大学院商学研究科 (柳沢敏勝研究室)

共催:日本協同組合学会,社会的企業研究会,日欧社会的企業研究ユニット(明治大学),「ラテンアメリカの連帯経済研究会」

【講師紹介】

ジャン=ルイ・ラヴィル(Jean-Louis Laville)氏

フランス国立工芸学院(CNAM)教授。社会的経済・連帯経済専攻。博士(社会学)。

現代フランスで一般に用いられる「連帯経済」の概念の提唱者。フランスおよび欧州における非営利・協同組織研究において主導的な役割を果たしている。

また,Voluntas(米国)など国内外の学術誌における編集委員のほか,国際サードセクター研究協会(ISTR)の理事など専門学会でも要職を務める。著書は邦訳に『連帯経済』(生活書院,2011年)などがある。

(参考文献)

『連帯経済-その国際的射程』ジャン=ルイ・ラヴィル編,北島健一・鈴木岳・中野
佳裕訳,生活書院,2012。

Jean-Louis LAVILLE, “What is the third sector ? from the non-profit sector
to the social and solidarity economy: theoretical debate and European
reality”, EMES European Research Network 2011, WP no. 11/01.

さて、イタリア・ボローニャで社会的経済についての夏期講座が開催されるという話が入りましたので、お届けします。

http://www.esse.unibo.it/

期間: 7月8日(月)~13日(土)
使用言語: 英語
参加費: 650ユーロ(宿泊費および食費込み)

欧州の社会的経済の動向についてご関心がある方には、ちょうどよい講座かと思います(特にフランス語やスペイン語などラテン系言語ではなく英語であるため)。参加希望者は、4月15日までに上記サイトからお申し込みください。



  • 鶴岡達也: 初めましてこんにちは。 たまたまこちらの記事にたどり着いたのですが、地域通貨の国際大会が行われたと知
  • トラネコ (@Toraneko280): 政治が無策でも世界は手を差し伸べてくれる。大航海時代を開いたポルトガルは不思議に日本的な部分が有る。
  • ほんだ さちよ: すごくおもしろい企画ですね。わたしはベルギー在住ですが、ベルギーでも農業という形で受け入れてくれると