連帯経済情報@日本語

Archive for the ‘持続的開発’ Category

アジアでは韓国の他、特にASEANの枠組みにおいて社会的連帯経済が少しずつ注目されていますが、3月14日(月)から18日(金)にかけてフィリピンのマニラにあるフィリピン大学で、「持続可能な開発に向けた地域パートナーシップの再活性化」と題した国際講座が開催されるという情報が入りました。こちらの動画をご覧ください。

参加費は500米ドルで、現地での小切手あるいは現金払いとなります。詳細はappendnetwork@gmail.com までお問い合わせください。

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さて、スペインのバルセロナ市役所が市内における社会的連帯経済の概況について詳細な報告書を刊行しましたので、お知らせしたいと思います。こちらからダウンロードできます(カタルーニャ語)

同報告書は、主に分野別(労働者協同組合、サービス協同組合、消費者協同組合、住宅協同組合、教育協同組合、労働者持株会社、共済組合、社会的包摂企業、倫理金融、公共施設の市民管理、有機農産物の消費グループ、地域通貨や時間銀行、市民農園)、そして地区ごとに概況が紹介されています。何かのご参考になれば幸いです。

さて、社会的連帯経済と地域開発に関する講演会が、東洋大学で開催されます。

Bouchard

GSECIP第1回セミナー
地域活性化のツールとしての社会連帯経済:
カナダ・ケベック州におけるTERRITORIAL DEVELOPMENT
講師: マリー・ブシャール ケベック大学モントリオール校(UQAM)教授

カナダ・ケベック大学モントリオール校(UQAM)教授、国際公共経済学会
(CIRIEC)社会的経済研究委員長のマリー・ブシャール教授を お招きして、英
語によるセミナー(日本語要約対応)を開催致します。日本でも地域創生が大き
くクローズアップされてます。今回は、カナダ・ケベッ ク州において社会的連
帯経済が、いかに経済・社会・市民が調和したイノベーションを実現しているか
を、地域企業へのビジネスプラン、ネットワーキ ング、教育訓練、分権化した
公共政策、資金調達と事業資金獲得方法(融資、準エクィティー、融資保証)な
どの多岐にわたって解説をして頂きます。

  • 日時: 12月1日(火) 13:30開始(13:15開場)
  • 入場料: 無料
  • 会場: 東洋大学白山キャンパス6号館2階 6203教室
  • 主宰: グローバル社会経済市民イノベーション基盤(GSECIP)
  • 連絡先: 東洋大学経済学部 今村 肇 研究室
  • e-mail: imamuraworkshop@gmail.com

平日の午後の開催で、また使用言語が主に英語なので(日本語要約はありま
すが)ちょっと参加しづらいかも知れませんが、首都圏在住でご都合が つく方
はご参加になってはいかがでしょうか。

さて、中国の社会的企業および社会的影響投資についての報告書を見つけましたので、ご紹介したいと思います。

この報告書では、 中国に以前から存在している福利企業(障碍者を雇用することにより税制面での優遇などを受けられる企業)の概念を社会的企業に発展させる提案や事例集、社会的影響投資、そして社会的企業の今後の展望につい て述べられています。中国については情報がまだまだ少ないので、ご参考になれば幸いです。

さて、9月22日(月)にニューヨークの本部で社会的連帯経済リーディング グループの初会合が行われましたが、その動画(英語)が国連のウェブサイトにアップされていますので、ご紹介したいと思います(140分)。こちらをクリックしてください。

現在このグループには、エクアドル、コロンビア、フランス、モロッコ、ルクセンブルク(五十音順)の5ヶ国とケベック州政府が参加しており、 ミレニアム開発目標後の国連の開発目標に社会的連帯経済を取り入れるべく取り組んでい ます。

今の日本にいると信じられない流れかもしれませんが、世界的な潮流としてご参考になれば幸いです。

さて、ニューヨークにある国連本部で、28日(金)の12時~13時(日本時間の翌日29日(土)午前1時~2時)に、地域開発と社会的連帯経済を国連の持続可能な開発目標と結びつけるセッションが開催されることになりました。オンラインで放送されるため、日本からでも視聴可能となっています(事前登録が必要ですので、お忘れないように)。この会議では連帯経済側を代表してRIPESS(社会的連帯経済推進者国際ネットワーク)のダニエル・チジェル事務総長がスピーチを行ないます。

詳細情報(英語、オンライン視聴の事前登録もこちらで): https://ccednet-rcdec.ca/en/node/13360

通常の会議とは違い、日本からも気軽にオンライン参加できるイベントですので、日本時間では深夜となりますが、英語がわかる方はぜひご覧いただければ幸いです。

さて、南仏のミディ・ピレネー地方(中心都市トゥルーズ)というと、トゥルーズ市内で流通している地域通貨SOL-Violetteが有名ですが、この地方の持
続的開発局が減価する貨幣の導入を検討しているというニュースが入りましたので、お届けしたいと思います。

減価する貨幣により無利子融資を促進して、地域経済の発展を促すのが目的のようです。まず同地方通貨の準備委員会的な役割を果たすNPOを 近日中に創 設した上で、来年にも電子通貨として本格的導入をしてゆくつもりのようです。



  • 鶴岡達也: 初めましてこんにちは。 たまたまこちらの記事にたどり着いたのですが、地域通貨の国際大会が行われたと知
  • トラネコ (@Toraneko280): 政治が無策でも世界は手を差し伸べてくれる。大航海時代を開いたポルトガルは不思議に日本的な部分が有る。
  • ほんだ さちよ: すごくおもしろい企画ですね。わたしはベルギー在住ですが、ベルギーでも農業という形で受け入れてくれると