連帯経済情報@日本語

Archive for the ‘回復企業’ Category

さて、朝日新聞のサイトで、ブラジルの連帯経済について紹介されていますので、こちらでお伝えしたいと思います。

http://globe.asahi.com/feature/2017020100012.html

必ずしも連帯経済礼賛的な記事ではありませんが、ブラジルの現状がよくわかるということで、ご参考になれば幸いです。


		
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さて、南米のウルグアイ(清貧さで有名になったホセ・ムヒカ前大統領の国)の元国営航空会社で、民営化後に2012年に破綻したプルナ航空の元従業員らが、世界初の自主運営航空会社としてアラス・ウルグアイ社(ウルグアイの翼という意味)を立ち上げ、1月21日(木)から商業運航を開始することになりました。当初はアルゼンチンの首都ブエノスアイレス線とパラグアイの首都アスンシオン線のみを就航し、その後ブラジルやアルゼンチンの地方都市、さらにはチリにも路線網を広げていく予定のようです

http://www.alas.uy/ (スペイン語)

南米でも最近は、特にブラジルで新しい航空会社が次々に生まれていますが、ウルグアイの場合、ブラジルとアルゼンチンにはさまれた小国(340万人しか人口がいない)で、国内線の需要が見込めず、国際線を就航させる需要が見込める空港も首都モンテビデオとビーチリゾートのプンタ・デル・エステしかないため、儲かりそうな路線としてはブエノスアイレス線やサンパウロ・リオ線ぐらいしかないのが難点です。プルナの倒産後、ブエノスアイレスとモンテビデオ間を結んでいたフェリーの運航会社がBQB航空を運営していましたがこれも倒産し、現在はウルグアイ資本の航空会社が存在しない状況ですが、アラス・ウルグアイ社が健闘できるのかどうか注目したいと思います。

Posted on: 1月 3, 2013

南米ウルグアイの元国営航空会社プルーナ社は、民営化や航空規制緩和の流れを受けて経営が悪化し、昨年7月に運行を中止して実質上経営破綻状態にありますが、同社の元従業員500人程度で協同組合を結成して、4月にも協同組合航空会社として再出発するようで、同国のムヒカ大統領も賛同しているようです。また、去る12月27日には、議会でも協同組合化に向けた法律が可決されたようです。

詳細を伝える同国のテレビニュース(スペイン語) 

航空会社の破綻は、日本を含む世界各地で最近起こっていますが、雇用を守るという観点からの協同組合化は非常に面白い取り組みだと思います。今後ウルグアイからの続報を待ちたいと思います。



    • 鶴岡達也: 初めましてこんにちは。 たまたまこちらの記事にたどり着いたのですが、地域通貨の国際大会が行われたと知
    • トラネコ (@Toraneko280): 政治が無策でも世界は手を差し伸べてくれる。大航海時代を開いたポルトガルは不思議に日本的な部分が有る。
    • ほんだ さちよ: すごくおもしろい企画ですね。わたしはベルギー在住ですが、ベルギーでも農業という形で受け入れてくれると